MHIVAベトナム技術研修生交流会開催
お知らせ
去る11月11日(土)、弊社 技術教育研修センターにてMHIVA(※)・ベトナム技術研修生交流会を開催しました。
発起人は元三菱重工業OBで弊社技術研修センターにて、専属で航空機構造組立基礎の技術指導にあたっている林講師です。
林講師は、三菱重工業に在籍中にMHIVAの設立当初に現地の若者の技術指導にあたりました。今回はその当時の教え子も含む第一線で活躍する技術者とMHIVA元OBを含む9名が参加。また同じく元三菱重工業OBで弊社にて座学の指導を行っている川田講師、現在研修中の第25期研修生、社員を含む20名が参加しました。
※MHIVAとは、ベトナム・ハノイに拠点を置く民間航空機生産会社 (三菱重工業100%出資)で、主に米国ボーイング社の大型旅客機777乗降扉や小型旅客機737インボード・フラップを生産しています。
まずは研修センター前でバーベキューパーティーを実施。たくさんのお肉や野菜が振る舞われ、談笑を交えながらとても賑やかなランチタイムとなりました。
また弊社専属の竹内講師が田植えから収穫まで一人で育てた新米による炊き立てのおむすびは、ベトナムの方からも大好評でした。
賑やかなバーベキューパーティーの後は、現在弊社で航空機の構造組立の基礎研修を行っている研修生との交流、
講師・スタッフを交えての雑談会を行い、日本とベトナムの若者の現状の意見交換をし、大変貴重な時間にあります。