おかえり堅真くん ~せたな援農隊を終えて~
スカイ援農隊
宮古島の通信制高校に通う高校一年生 高里堅真さん(16)が約2か月間、
北海道せたな町での援農隊を終えて故郷の宮古島に帰ってきました。
その様子がなんと新聞記事に!
お母さまと島の高等学校・根間校長と共に映る姿が
なんとも頼もしい限り。
援農隊では主にお米の袋詰め作業に関する業務に従事しながら
畑でのブロッコリー収穫やさつまいもの手入れなども体験してきました。
作業場のベテランの方々から孫のようにかわいがられ
日々「楽しいです」と日報に書かれていたのが印象深いです。
帰り際には「来年も来てね」と
すでに予約まで入っているのだとか(笑)
ご本人も「北海道での生活は大変だったが、地元の人々との交流を通じて
多くを学びまた訪れたい」と初めて見た雪景色の興奮と共に語っていた模様。
道民の一人としてこちらまでうれしくなりました。
そんなわけで先日無事終了したせたな援農隊。
先方からも多大な感謝の言葉をいただき、
来年も正式に実施の運びとなりました。
時期援農隊はこれを見ているそこのあなた!
かもしれません。
もしチャレンジしたい方がおられましたら
ぜひともスカイネットまでご連絡を。
早ければ来年3月には第二次援農隊が組まれることでしょう。
南の島と北の大地を結ぶ「スカイ援農隊」
今後の活躍にもぜひご注目ください。
そしてこの取り組みが今なお人不足に悩む農業地域の課題解決
ならびにひきこもりや不登校の子どもたちが元気になれる
きっかけになることを願ってやみません。
これからも応援のほどよろしくお願い申し上げます。